Well Done!

2023年11月26日(日)JCF後期東部日本選手権プロフェッショナルダンスボールルームにおいて、当アカデミーの 松下吉志・大嶋香里(コンフォートホール)組が決勝に入賞致しました。

 

TOUR

目黒
 老舗ジャズライブハウス『ブルースアレイジャパン』に、うちのパーティでよく演奏してくれている堀江有希子さんのワンマンライブに応援に駆けつけた。パワフルなフュージョンサックス奏者で、今回は初めてボーカルも披露した。

 

TOUR

金沢
 JCF中部総局主催のユニバーサルグランプリダンス選手権に参加した。昨日からの暖気が去りコート持参で小雨パラつく恵比寿を後にして北陸新幹線で2時間半、グリーン車なので快適な旅スタート。北陸新幹線は、まだ車内販売があるので熱いコーヒーと京子に持たされたアンパンを堪能した。
会場の金沢東急ホテルにて15人編成の生バンドの演奏で地方競技会としては、贅沢なイベントでした。日帰りで帰路に着いた。

TOUR

2023ロンドンインター
 今年のロンドンは、例年になく暖かい。152年の伝統のロイヤルアルバートホールでの大会は、昨年より観客の入りもよく選手の出来も全体的には良くなってきた。ダンス界もやっとコロナに打ち勝ってきたかなと感じた。ここでの
ダンスタイムは世界最高です。

CLASS

文責 天野博文

2023年ダンス技術団体『ニッポンダンシングブラザーズ』においてのレクチャーのボールルームダンス総集編を数回にわけてお伝えしてまいります。

Ⅰ. アートへの誘い

1.ボールルームダンスは、空間移動する音楽ありきの芸術です。ラテンダンスに比べますと進行する移動量は多いです。
二人によるコンタクト重視の接近ムーブメントが真骨頂です。
そこにはバランスのとれたダイナミックで美しい二人の協力が欠かせません。
それには一人一人が正しいバランスを保たないと成立しません。
足の指から頭のてっぺんまで身体を貫く関係性をはやく見つけて下さい。
私の師匠の今は亡きビル・アービン先生は、頭の上にレコード盤を乗せて歩いたり、踊ったりしていました。毎朝、シャワーを浴びた後、体操をしながら鏡の前で全裸でバランスチェックをしていたそうです。
人それぞれ自分なりのアイディアを駆使して正しいバランスを見つけて下さい。
私は、つま先から階段を姿勢よく降り、上がる時はライズアップしてみたり、電車に乗る時はつり革にそっと触れるように握りライズバランスに挑戦したりしました。
自分にあったバランス感覚を養うエクササイズを試みましょう。
大事なことは日常生活の中でもダンスのことを常に考え、工夫する姿勢が正しい姿勢を生むのです。日常に非日常を創りだすことが、アートへの第一歩です。

スタジオの階段に飾られている師匠ビル&ボビー・アービンの写真

 


2.前回は、個人のバランスのお話をしましたが今回は、2人の関係性です。まず、2人のダンスへの目的を合わせて下さい。その日の練習の目的をハッキリしないと喧嘩の元。今日は、基本的な事から入ります。基本は、ハーモニー、協調、調和を生むための努力を怠らないようにして下さい。
①3つのセンター/それぞれの重心、2人の関係性を高めるコモンセンターの3つです。組んだ途端に3つの中心が重要になり動き出すと同時に流動的になりますがはーもにーを保つために時々意識して練習して下さい。
②2人の重心は、ダンスの種類やステップによって変化しますが鳩尾の近辺に握り拳一個をイメージして下さい。ただし、女性は、後方へしなるため男性より握り拳一個下に設定しましょう。
③コモンセンターとは2人の重心の間にある中心エリアで縦にした長いバウムクーヘンの穴を想像して下さい。その空間は、男女の右側にある重なる縦空間で重要なコンタクトとアンコンタクトシェープで構築されます。

つづく

TOUR


スロベニア
 アルプス山脈を越えイタリアの隣に初めてやってきた。

 

若い選手がたくさん参加していた。会場は、海のほとりにあるので散歩もエンジョイでき、日本もこのようなロケーションだったら楽しいのにと贅沢な夢を一瞬見させてくれた。

 

 

競技会は、メインMCに、伝説のグレートラテンダンサー、ピーター・マックスウェル氏が仕切り、私達まで日本のチャンピオンとして紹介していただいた。

審査をする天野京子。

 

帰りは、フィンランド空港にワンストップして帰路に着く。

リサイタル




   ただいま、参加者及び観戦者募集中です。